長野県|妙琴公園キャンプ場|4回通っている無料キャンプ場

甲信越 / 長野県2026.10.10訪問2026.10.27更新フリーサイト(林間・土)

毎年のように行っているキャンプ場がひとつだけある。長野県飯田市の妙琴公園キャンプ場で、通算4回ほど泊まっている。直近は10月10日から11日にかけての連泊だった。

無料で、予約もいらない。到着時刻が読めないツーリングでこれは大きい。ただ、通う理由はそれだけではないので、今回はそこも含めて書いておく。

サイトと地面

妙琴公園キャンプ場のフリーサイト

区画のないフリーサイトで、30張くらいは入りそうな広さがある。林の中と開けた場所が両方あって、季節と天気で好きなほうを選べるのがいい。春のツツジと秋の紅葉が見どころとされている場所で、10月に行くと木の色が変わりはじめている。

直火は禁止。焚き火台なら使える。花火も禁止で、照明設備は炊事場とトイレにある。ゴミは全量持ち帰り。

駐車場は舗装されている。ただし場所によって傾斜があるので、バイクで行くならサイドスタンドの向きを考えて停める位置を選んだほうがいい。平らなところを早めに押さえておくと、翌朝あわてずに済む。

アクセス自体は中央道の飯田ICから10分で問題ないが、途中に住宅地を抜ける区間があって、そこだけ道幅が狭い。対向車が来ると気を使うので、夜に初めて入るなら明るいうちに通っておくと楽になる。

トイレ・炊事場

トイレは水洗で洋式、ウォシュレットはなし。炊事場と合わせて、どちらも綺麗に保たれている。無料のキャンプ場でこの水準は珍しく、通っている理由のひとつがここにある。

項目 内容
料金 無料
予約 不要(10名以上の団体は要連絡)
期間 12月上旬まで
サイト フリー、約30張
トイレ 水洗・洋式(ウォシュレットなし)、清掃あり
炊事場 あり、綺麗
直火 禁止(焚き火台は可)、花火も禁止
ゴミ 持ち帰り
照明 炊事場とトイレにあり。サイト内は暗いのでライト必携
駐車場 舗装あり。場所により傾斜
虫 10月はほぼいない。7〜8月は蚊を含めそれなり
熊 目撃情報あり。場内に注意喚起の掲示
アクセス 中央道 飯田ICから車で10分。一部住宅地で狭い道あり
問い合わせ 飯田市 維持管理課 0265-22-4511

住所は長野県飯田市鼎切石5247-1。

川の音がする

キャンプ場のそばを流れる松川

すぐ近くを松川が流れていて、サイトまで水の音が届く。

夜になると、音が川だけになる瞬間がある。無料のキャンプ場でそれが手に入る場所は、そう多くない。

ただし山が近いぶん、熊の目撃情報は頻繁にあって、場内にも注意喚起の掲示が出ていた。食料をテント内に置いたままにしない、ゴミを夜通し外に出さない、といった基本は守っておきたい。

買い出しと風呂

買い出しに使った店の外観

飯田市内なので買い出しに困ることはない。バロー、西友(24時間営業)、キラヤ、イオン、アピタと選択肢は多く、キャンプ場から下りた鼎名古熊のあたりにはバロー飯田店とアピタ飯田店が並んでいる。

18時に行ってみたところ、バローは割引が出ていなかったので何も買わず、そのままアピタへ移動した。アピタは惣菜と刺身の一部に半額と3割引が出ていて、結局こちらで揃えた。18時でこの状態なので、設営を終えてから買いに行くくらいの時間帯がちょうどいい。営業はバローが9:30〜20:00、アピタが9:00〜21:00。

地元スーパーのキラヤは前回行ったが、全般的に価格が高く今回は見送った。

風呂はいつも下條温泉郷コスモスの湯に行く。大人500円、11:00〜20:00(受付19:30まで)、火曜休み(祝日の場合は木曜)。

ただし近くはない。三遠南信自動車道の飯田山本ICから天竜峡までが無料区間で、そこを使って片道50分ほどかかる。風呂だけのために行く距離ではないので、自分は天竜峡とセットで一本の寄り道として組んでいる。走ること自体が目的ならこれでいい。

面倒な日は飯田市のほっ湯アップル。大人600円、11:00〜21:00(入場20:30まで)、月曜休み(祝日は営業)。21時まで開いていて市内にあるので、設営後でも間に合う。

客層と混雑

基本的に夜は静かで、何度泊まってもそれは変わらなかった。

ただし10月11日の夜は違った。深夜に焼肉を焼いて騒いでいるグループがいて、2時頃まで続いた。見た感じキャンプをしに来た人たちではなく、夜に公園へ集まってきた側だった。

飯田市にも夜間の騒音について同様の意見が寄せられていて、市は看板設置や巡回での対応を示している。無料で誰でも入れる場所である以上、こういう夜は確率として存在する、と考えておいたほうがいい。耳栓は持っていく価値がある。

寄り道

天竜峡にかかる橋

天竜峡はコスモスの湯と同じ方向にある。三遠南信道で南下して、散策路を歩いて、帰りに風呂へ寄る。この順番にすると片道50分が無駄にならない。

なぜ毎年行くのか

無料のキャンプ場はたくさんあるが、設備が綺麗で、川の音がして、買い出しも風呂も揃っていて、高速のICから10分という場所はほとんどない。

どれかひとつが欠けていても通わなかったと思う。全部そろっていて、しかも0円。たまに騒がしい夜があることを差し引いても、その計算はまだ合っている。

だから来年も行く。

ほかのキャンプ場やツーリングの記録はツーリング記録の一覧にまとめてある。

※料金・営業時間は訪問時点のものです。最新情報は各施設でご確認ください。

Road Note

直火禁止、ゴミは全量持ち帰り。熊の目撃情報あり、食料の管理に注意。

Location

この店の場所

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道路状況・施設の営業状況は訪問時点のものです。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

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